②収入の半分を貯金すると決めましょう
こんばんわ。
今回は貯金100万円を目指しましょうという記事の第2回目のブログになります。
前回、年間の手取り額を把握していただきました。
今回はその次のステップです。
年間収入が把握出来たらその半分を貯金すると決めてください。
中々難しいことは現にそれを実行している私が一番理解しております。
実際2022年1月から収入の半分を貯金することをしておりますが、イレギュラー出費が発生し、早くも挫折しそうです。
一緒に軌道修正しながら頑張りましょう。
年間目標貯金額が決まったことで、年間で使えるお金が同時に決まると思います。
その金額を12ヶ月で割って下さい。
それがあなたの1ヶ月使える総金額です。
絶望する方もいるでしょうし、中々使えるなと思われる方もいるかと思います。
私は絶望してます。
しかし人間はそんな状況に立たされて初めて無駄を削ることを考えます。
なのでこれは必要な絶望だとポジティブに捉えてます。
1ヶ月に使えるお金が把握できたら、次は固定費の書き出しです。
今回の記事はここまでやってみましょう。
私の定義した固定費とは毎月バラつきがあったとしても必ずかかってしまうものも含めています。
以下が私の固定費です。
・家賃(手取り月収の15%以内)
・電気(水道光熱費はトータル1万円以内)
・水道(水道光熱費はトータル1万円以内)
・ガス(水道光熱費はトータル1万円以内)
・ジム(7,500円)
・食料品(週に一回スーパーでの食材費のみ 15,000円)
・携帯代(約4,000円)
・交通費
①ここで一番構成比を占めるのがやはり家賃でしょう。
住む場所にこだわりのある方や、駅近を選ぶと結構いい家賃しますよね。
ここは収入と理想とのバランスですが、一般的には収入の15%以下にしましょう。
年収400万円なら家賃は5万円までです。
年収500万円なら家賃6万2,500円です。
特に男性であればそこまで家に求めるものも高くない人も多いはずです。
貯金に回して将来に投資しましょう。
②次に食料品ですが、これは毎週1回必ず行くスーパーでの買い物代です。
これは浪費ではなく、必要な消費と捉えているので固定費で管理してます。
逆に外食や飲み代などは浪費と考え、このあとつける変動費で管理をします。
以上が毎月発生する固定費であり、なくては生きていけないものになります。
ちなみに私は30代前半ですが、一切の保険には入っていませんし、車も持ってません。
電車がかなり便利であることと、どうしても車が必要な場合は親や兄妹に借りられる宛があるからです。
正直日本の医療制度は充実していますし、様々なお金の本を読んでも保険は不要と書かれていることから私は一切加入しておりません。
これが良いのか悪いのかは別として、なぜ必要ないのかはまた別の記事で詳しく書きます。
車も地方に住んでいて生活する上で必要であればそれは消費になります。
ですが、単に何も考えずに新車を買うのは浪費です。
車は購入代よりも年間にかかるその維持費の方が高くつく場合があります。
なので私は車を持ちません。
ここで大事な消費と浪費と投資の違いですが、
消費:生きていく上で必要な出費
浪費:趣味や贅沢
投資:自分のレベルアップに繋がるもの
と考えております。
私でいうジムは固定費で管理はしておりますが、自分の健康とメンタルケアの為になっているので投資と考えています。
本の購入代も投資なので惜しみ出さずにお金を出します。
今かかってるコストがどこに位置するのか考えてみることが重要です。
携帯代も生活には欠かせないものですが、キャリア契約をして毎月1万円以上も支払っているのはバカげています。
例え必要な消費でも抑えられる方法があるなら抑えましょう。
ということで今回の記事では毎月バラつきがあったとしても発生する固定費を書き出していただきました。
一ヶ月に使えるお金 - 固定費 = 自由に使えるお金(変動費)
ということになります。
次回は変動費を直近数ヶ月を参考に書き出してみましょう。
[rakuten:book:19078461:detail]
それでは。